Google 日本語入力のメニューバーアイコンを替える
純正ことえりより好評のGoogle 日本語入力だが、一点いかがなものかと思われるのがメニューバーアイコン。モノクロ基調の場所に青くてしかもギザギザ。京都のコカコーラ自販機やパリのマクドナルドを学んでほしい。
どうせ、使うのは「ひらがな」と「英数」の2つだけなので替えてしまおう。
こちらからpngのアイコンセットをとってくるのもいいけれど、Snow Leopardの場合、アイコン画像がtiffなので自力で何とかする。
HD>システム>ライブラリ>Input Methods>ことえり
を右クリックし、「パッケージの内容を表示」を選択。
Contents>ResousesからHiragana.tifとRoman.tifをコピーし、デスクトップに置く。
Hiragana.tifをhiragana.tiff、Roman.tifをdirect.tiffにリネームする。
次に
HD>ライブラリ>Input Methods>Google日本語 入力
を右クリックし、「パッケージの内容を表示」を選択。
Contents>Resousesの中に上のhiragana.tiff、direct.tiffを入れる。
認証で拒否される場合は「Resouses」ファイルを右クリックし、「情報を見る」を選択。一番下のロック(鍵)をクリックして外し、「admin」の「読み出しのみ」を「読み/書き」に変更し、tiffファイルを上書きコピーしてしまう。一応、「admin」は「読み出しのみ」に戻しておく。
システム環境設定>言語とテキスト>入力ソース(タブ)
の一番下にある「メニューバーに入力メニューを表示」のチェックを一度外して再度チェックするとメニューバーにアイコンが反映される。
(追記)Google日本語入力のローマ字はGIMPと相性が悪いので、「ことえり」の「英字」をそのまま使い、Google 日本語入力の「英数」はチェックを外す。すなわち、入力ソースで「Google日本語入力」は「ひらがな」だけにチェックし、「ことえり」は「英字」だけチェックする。
最初、Google日本語入力のオリジナルアイコンをプレビューで開き、彩度を下げてグレーにしてみたのだが、カラーより出来の悪さが目立つ結果になり、ことえりのアイコンを盗用するハメになった。
Googleさんが作るものって、(Microsoftもそうなんだけど)アップルと比べるとスキがあるんだよね。
ふぅ。。今日もつまらないチートをしてしまった。