久しぶりになぜかDTMの世界に

Titaniumを放りっぱなしの働いたら負けブログですっ!きりっ!

 

最近、何故かDTMの世界に逝っちまってます。10年は軽く経って再発したマイブーム。この世界に足を踏み入れたのは1990年くらい、まだネットなんて無かった時代でした(遠い目。パソコンの処理能力が今の100分の1も無かった頃、ATARI STEにCUBASEを積んで、TOS(OSの名前)を乗っ取り、マルチタスクをふっ飛ばしてDTMだけにCPUを集中させることで何とかする発想にしびれてました。

 

ATARI STEのCUBASEパックは当時、結構ポピュラーというか、パソコン付きで10万円程度?で何とかなるようなシステムが他に無かったんだよね。MACは同じコトしようとすると100万円近い投資が必要だったし、NECの98はミュージ郎とかいうダッサださのソフトで、ルックスも最低だった。

その後、何故かATARI FARCONに手を出したのはDAWを低価格で実現できるのがそれしかなかったから。困難が目の前にあると、つい全力で乗り越え、乗り越え、気が付くと人と違う遠い場所にポツンと立っている私。20年以上前から変わりませんね。ATARI FARCON+CUBASEで実現するDAWはなかなかのもので、英国のガレージメーカーが作ってた8パラアウトを使っていろいろ楽しんでた。日本にはFARCONなんて30台くらいしか入ってないらしく、うち3台を持ってたという。投資にリターンは全く無かったけど、英国の趣味雑誌を買い集めたりして必死に眺めているうちに英語ができるようになった気がします。

 

その後、ジョブス復帰前の安物Macを買ってみたものの(多分95年くらい)、DTMにはスペックが足りず、リズムがよれて気持よくなれなかった。。

 

年取ると前置きが長くなって嫌ですね。

20年すっ飛ばして今に戻りますか。

 

今といっても、使っている低スペックのMacは7年もの。OSも10.6.8。メモリも2GBしか積んでない。そして予算がほぼゼロ。これでどこまで行けるのか、

この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。
危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかる。

元気が一番、元気があれば何でもできる。

ということで、次回に続きます。