Androidスマホを1ヶ月使ってみて不満に思うこと

まだ、使って一ヶ月足らずで何をと仰る方もいるとは思うが、備忘録かつ解消に向けてのToDoだと考えれば無価値ではないはず。

 

1.ストレージ問題

iPhoneとAndroidで構造上、大きく違うのがストレージ。iPhoneははじめから固定で変更できないがAndroidはマイクロSDカードを抜き差しできる。これは一見、iPhoneのほうが使い勝手が悪いように思えるが、実は逆だった。

そもそも自分が持ってるAndroidの内蔵ストレージが2GBしかないのが問題なのだが、まさか外部ストレージにアプリを移動できないとは思わなかった。調べてみると出来る機種もあるし、出来ないものもある。わざわざ出来なくしているのは、何らかの理由があってのことと思うがね。

そもそも不思議だったのが、iPhoneアプリとくらべてAndroidのそれのファイル容量の少ないこと。iPhoneだと50MGくらいあるのは当たり前で、中には1GB超えというとんでもないものさえある。Androidの場合は50MGはかなり大きい部類に入る。辞書アプリが100MGくらい。

iPhoneでは、アプリだけで10GBを容易に超えていたので、この内蔵ストレージの制限はかなり苦痛だ。アプリも不必要なものは削除し、同じ機能であれば、なるべく容量が少ないものを選ばざるをえない。逆に言えば、小容量のアプリを作ることが要請されているということか。

あと、無理やり外部ストレージにアプリを移動できるツールをなんとかしなければならない。root化するのはもう少し後にしたいので、それ以外の方法を模索中。

 

2.システムメモリ問題

これも上記同様、512MBしかない貧ドロイドを購入したのが間違いのもとなのだが、何せ足りない。しょっちゅうハングする。いや、正確に記すとsmartnewsが問題なのだ。このアプリがとてつもなくメモリを食う。常駐アプリを減らしても、焼け石に水。

この対策には、今のところ以下が考えられる。

  • smartnewsの使用方法を変える(使わない、or 選んだ記事をpocketに飛ばす等)
  • smartnews開発元にリクエスト(とりあえずアプリ評価に書く)
  • smartnewsに替わるサービスを発掘する
  • 仮想メモリーを導入(root化必須)

3.面白系アプリがない

iPhoneだとそれこそヤマのようにあるのだが(本気出す、ローラちゃん、ラップムシとか)。人に見せて面白がらせるアプリが見つからない。マジメ系ばかりで、「Androidと私」状態になる。

 

4.先進的、冒険的アプリがない

iPhoneだと、photosynthやroomscan、voiceband、セカイカメラ(古いが)とかいろいろあるんだけどね。

 

5.アプリを探すのが難しい

アプリ・ランキング・アプリとか、セールス情報とかが全然わからない。α系ヒトバシラーのブログで紹介されるものを試すのが主なルート。またはiPhoneアプリ・ランキング情報から何とかするとか。

 

6.アプリがダサい

デザインが凝り過ぎなやつとかね。動画・音楽プレーヤーなんてやり過ぎが標準になっている。

 

7.システム系アプリが充実しているが、それって本末転倒

システムをイジリ倒す方面やルック&フィール関連のアプリはスゴいことになっているけど、よく考えるとiPhoneだったら不要な感じ。タスクキラーとか。

 

8.カメラの反応、酷すぎ

90年台のデジカメを彷彿とさせる。シャッター押しても2秒後に反応とか。写真加工アプリもショボイ。

 

9.ウィルスとかアプリの素性が怖い

新規インストールするのに、なんでこのアプリはこんな情報に接触するんだろ?っていちいち考えないとヤバイ。常駐系は中国産じゃないかとか。iPhoneおよびMacはそんなこと考えることはまずなかった。

 

逆に考えれば、この辺にAndroidアプリ開発のブルーオーシャンが広がっているのかもね。

 

とりあえず、これからAndroidスマホ買うならシステムメモリ1GB、内蔵ストレージ4GB以上にしとくべき。