開発環境その1 Mac OS X Snow Leopard に JAVA JDK7をインストールする。
[注意]この記事のとおりにJDK7をインストールすると、後で泣くはめに陥ります!(7/20追記)
まったく、開発環境構築からしてメンドクサイとは!
JDK7のインストールには最低でもOS10.7.3が必要なんだと。
既に7年モノとなりつつある半分壊れたマックではあるが、OS X Lionが出たのがたった3年前なんだし、見捨てるのが早過ぎ。Lion はExposéの挙動が我慢ならず、Snow Leopardにわざわざ戻したくらいだから、OSアップグレードは避けたいんだよね。
ということで、何とかしてインストールする。
まず、
System/Library/CoreServises/SystemVersion.plistファイルをデスクトップにコピーする。
エディターで開き、10.6.8と書かれている2箇所を10.7.3に書き換え、保存。元あった場所に戻す。途中、「出来ない」とか「止めた方がいい」とか警告してくるが、パスワードを入れればおとなしくなる。
JDK7をオラクルのサイトからダウンロードし、インストールする。
SystemVersion.plistファイルを同じ方法で元に戻す(10.7.3→10.6.8)。
ところが、これだと何故かJavaVirtualMachinesが書き換えられなかった。
そこで、
System/Library/Java/JavaVirtualMachines/内にある1.6.0.jdkをデスクトップにコピーし、ファイル名を1.7.0.jdkに変更する。
次に同ファイルを右クリック「パッケージの内容を表示」で開き、中のcontentsファイルを削除する。
次にPacifistというアプリを使って、JDK7をデスクトップに展開する(「Extract To...」でデスクトップを指定)。すると、JDK 7 Update XX Folderが保存されるが、開くと中に「JDK 7 Update XX Folder.」と「JDK 7 Update XX Folder-1.」のファイルがある。このうち、「JDK 7 Update XX Folder.」を開き、「Contents」ファイルを先ほどの「1.7.0.jdk」の中にペーストする。
この「1.7.0.jdk」を元の場所(System/Library/Java/JavaVirtualMachines/)に戻すとともにダブルクリック。
すると「 java preferences dialog」が開き、リストに「Java SE 7」が見つかる。それをドラッグで一番上に置いてダイアログを閉じる。
ふぅ。。。
最初からハードル高いよ!
オレ、ギークじゃないんだからこんなことさせるなよ!!
誰が悪いんだ?責任者、出てこーい!!